このサイトについて

カードを一枚手に取る、月乃しずくの手元

月乃 しずくつきの しずく

ご挨拶

こんばんは。ようこそ、いらっしゃいました。わたしは月乃しずく。夜にだけ開く、この小さな占い館の主です。月の満ち欠けを眺めて、お茶を淹れて、カードを一枚めくる——ここには、そういう静かな時間が流れています。このサイトの言葉たちは、その時間の中で少しずつ書きためたものです。

ここを訪ねてくださる方の多くは、昼のあいだ、いくつもの顔で過ごしています。仕事の顔、家族の顔、誰かのための顔。夜になってようやく、自分だけの時間がすこし戻ってくる——そんな頃合いに、ふらりと扉を開けてくださるようです。ここでは、どの顔も外していただいてかまいません。今日という一日をちゃんと終えて、ここまで来てくださった。まずはそのことに、あたたかいお茶を一杯、差し上げたい気持ちです。

この館でわたしが決めていることは、ひとつだけです。どんな想いも、裁かないこと。戻れない縁のことも、人に言えない恋のことも、口には出せない迷いも。誰にも言えない想いを、カードは裁きません。「そういう夜もあります」と受け止めて、あなたの隣に、そっと置いておくだけです。わたしにも、月に話しかけるしかない夜がありました。だからこの場所は、そういう夜のための小さな灯りにしておきたいのです。

カードは、答えを言い切りません。「こう言っているようです」——カードの言葉は、いつもそこまでです。その先を選ぶのは、あなた。めくった夜は、言葉の中から「今夜いちばん響いた一行」だけを持ち帰って、あとは忘れてしまってかまいません。それくらいの距離感が、カードとのいちばん健やかな付き合い方だと、わたしは思っています。

この館の決めごと

この館の3枚引きは、登録もお名前もいらず、無料でお使いいただけます。思い立った夜にふらりと立ち寄って、カードを三枚めくって、そのまま帰っていただいて大丈夫。鑑定の言葉は、不安を煽るためのものではなく、前向きな気持ちと、明日のための小さなヒントをひとつ持ち帰っていただけるように選んでいます。

カードは、答えを決めつけるための道具ではなく、あなたが自分の気持ちと静かに向き合うための、小さな鏡のようなものだと思っています。ですから、からだのこと、法律のこと、大切なお金のこと——そうした重い判断だけは、カードではなく、それぞれの専門家の方を頼ってくださいね。カードが受け持つのは、あなたの心のほうです。

なお、当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しており、コラムや鑑定結果の中で、提携しているサービスをご紹介することがあります。ご紹介には必ず「PR」の表記を付けています。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。

お便りはこちらへ

X(旧Twitter)で、毎晩21時半に「今夜の一枚」をお届けしています。感想やお便りは、@tsukino_shizuk までどうぞ。いただいた言葉は、すべて静かに読ませていただいています。ただ、DMでおひとりずつの鑑定をお受けすることは、この館ではしていません。誰かに直接聴いてほしい夜のことは、コラム「無料占いと電話占いの違いと使い分け」に書きましたので、そちらを覗いてみてください。

それでは、今夜もここまで来てくださって、ありがとうございました。あなたの夜が、すこしでも静かでありますように。どうか、良い夢を。